エチオピアとジブチの旅
シバの女王時代から、脈々と続く歴史と伝統、アフリカでもっとも敬虔なキリスト教国で、原始キリスト教の流れをくむコプト教の独特な芸術文化、青ナイルの源流タナ湖や山岳継承など豊かな自然の恵み、そして素朴で信仰心のあつい人々… エチオピアは実に魅力がいっぱい詰まった玉手箱のような国です。岩窟教会群として世界的に有名な聖地ラリベラをはじめとして様々な時代、様々な文化の遺産が国中に点在しています。加えてこのツアーでは、エチオピアから分離独立した紅海に面する小国ジブチも訪れますので、より一層東アフリカの魅力を味わっていただけることでしょう。
巨大な岩を穿って造られたラリベラの岩窟聖堂群
12世紀、エチオピアからエルサレムまでの巡礼路がイスラム勢力によって封鎖されたのをきっかけに、当時のラリベラ王がエルサレムを模した、巨大な一枚岩を穿った聖堂群の建設に着手しました。町の中心部を流れるヨルダン川を挟んで2つのグループと有名な十字架型の聖ゲオルギス教会の3か所に分かれて11の聖堂が造られました。各聖堂はそれぞれに趣の異なる様式と独特な装飾で飾られ、巡礼路を巡るように通路でつながっています。今でもエチオピア人の聖としてたくさんの巡礼者を迎えています。
青ナイルの源流・タナ湖
エジプト文化を育んだナイル川はスーダンの首都ハルツームで白ナイルと青ナイルに分かれます。その青ナイルの源流がエチオピアの中央部に位置するタナ湖です。湖には貴重な文化遺産でもあるエチオピア正教の修道院や教会堂のある島々が点在しており、また、湖から流れ出る川には迫力あるティシサットの滝が(青ナイルの滝)あります。
紅海に面する小国ジブチ
紅海の出口に位置するアフリカの小国で、海のないエチオピアの海港の役割を果たしています。19世紀後半にスエズ運河の建設が始まるとフランスが植民地化しましたが、1977年にジブチ共和国として独立しました。ジブチの郊外に足を延ばすと大地溝帯へ続く塩湖のアッサル湖があり、雄大な景観が楽しめます。
ラリベラの岩窟聖堂群
アクスムの考古遺跡群
ゴンダールの宮殿遺跡群